2015年05月26日

川俣昌さんの書籍の紹介

川俣さんの名前は、C#について検索しているとよく見かけるのでご存じの方も多いかとおもいます。

@ITでのC#入門を連載されていた方といえば通じるでしょうか。

今春に新刊が出ていました。過去分も含めて3冊ほどご紹介。

楽しいC#プログラミング

2013年6月発行。
基本的な文法から.NETやC#言語の特徴まで一通り確認できる。
プログラミングを全くしらない人には難しかもしれないが、他言語の経験があるなら入門書にも最適。



裏口からのC#実践入門

2014年11月発行。
入門書を一通りマスターして、基本的なことは問題なくコーディングできるとして、そのぐらいで読んでおきたい内容。
堅苦しい解説ではなくて会話形式で記述されているので読み物として目を通すだけでも勉強になります。


C#プログラミングの冒険 ただ書けるだけじゃ物足りない!!

2015年4月発行。
入門書レベルの文法もマスターして、大概のことは難なく書けるようになってくるころに読みたい内容。 自分が書いたコードだってとりあえずちゃんと動いているようだけれど、これでいいのか。異なる最適解が別にあるのではないか。同様のことをもっと簡潔に効率よく書けるのではないか。他に考慮すべき点があるのではないか。なんてことが気になりだしてくるころに読みたい内容です。


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2015年08月13日

オライリーの新刊!?「ヘルシープログラマ」

ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack

オライリー・ジャパンと言えば、コンピュータ系の技術関連書籍で有名な出版社です。
プログラミングをしている方ならこの出版社の書籍をきっと手にしているはずです。
書店でIT関連のコーナーを物色していたときに見つけたのがこの「ヘルシープログラマ」という本。
中身を覗いてみましたが、なるほどの内容でありました。
コンピュータ関連技術書のパロディみたいで読みやすいですし。

タイトルも秀逸ですが、なによりこれがオライリーから出版されているという事実が面白かった。
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2015年10月05日

C#エンジニア養成読本 (Software Design plus)



C#の基本中の基本からの入門編から最新のC#6.0までを網羅した解説書。

これからC#を始める人も、一通り文法知っている人、最新の情報を集めたい人にもお勧めです。

共著ですが、どなたも有名な方々で、C#関係で調べものをしたり書籍を探したりすると必ず目にする人たちばかりです。
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2015年11月21日

「基礎からきちんと知りたい人のC#プログラミング入門」



2015年11月11日に日経ソフトウエアから発売。

開発環境のインストール方法から、基本文法、WindowsFormによるGUI開発、SQLServerを用いたデータベースの扱い方からユニバーサルアプリの開発まで実際にアプリケーションを使いなら学べる。

全くの初学者から文法も覚えて一通りなんでもできる人までお勧め。

ピンポイントで調べものをするのならネットの情報を検索するのが良いんだけれども、網羅的に俯瞰したいのならまだまだ書籍の方が便利だったりします。雑誌サイズでカラー表記もありとても読みやすい。

最近はマイクロソフト謹製の解説本が無いだけに、こういう本は貴重です。積読するよりはさっさと一通り芽を通しておきたい内容でした。

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2015年11月30日

C#6.0 実践的プログラミング[入門]講座

C#6.0 実践的プログラミング[入門]講座



出版日は2015年8月25日。お馴染み川俣さんのC#6.0の解説書というか教科書。

VisualStudio2015で始まったC#6.0は公式な資料が乏しいだけに貴重な一冊。

もちろんC#6.0の新機能や新しい文法の紹介の他、既存コードとの整合性の付け方の勘所等の説明も流石です。

これからC#の勉強を始める人が最初に読む本ではないですが、一通りコードを書ける程度の知識ある方でVS2015をお使いの方は一読する価値ありますよ。

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2016年02月01日

作って覚えるVisual C# 2015 デスクトップアプリ入門


Visual Studioのインストール手順から始まり、クラスやメソッドといった基本的な概念やオブジェクト指向といった用語の解説から始まり、簡単なアプリケーションの実装までを懇切丁寧に説明されています。

C#以外でもプログラミング経験のない人でも無理なく理解できるように書かれています。C#入門ではありますが、プログラミング入門でもあります。

従って、例えばJavaやC++の経験あるがC#が初めてなんて人が読むにはちょっと簡単すぎるかもしれません。

若しくは、基本的な文法やライブラリは一通り触ってみたが、イマイチ理解に及んでないような方には復讐を兼ねて一読するのも適当かもしれない。

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2016年03月02日

猿でもわかるC#プログラミング 第3版



プログラミングの入門書として有名な「猫でもわかるプログラミング」シリーズのC#版です。

改訂3版が2016年02月27日に発売されました。

猫が理解できるかは置いといて、本当に初心者向けの内容から始まります。

コンピュータとは何かといった説明から始まり、コードは「Hello World」レベルから始まってます。

C#6の文法の説明まで含んでいるので一冊読み通せれば、C#の基本文法は一通り準ったことになります。

プログラムを始めてみたい方、C#の文法をざっくり俯瞰しなおしたい方、他言語から改宗希望の方などにお勧めです。

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2016年10月19日

プログラミング入門講座 基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業



内容はC#に特化したものではなくて、プログラミングをどう学んでいくかを解説したものです。

ここのサイトに辿りつ着かれるような方にはあまり関係ない入門レベルの内容です。

プログラミングをこれから学ぼうとされる方には必読書かもしれません。
既に学校等でプログラミングを始めている方も興味深く読めるはずです。

但し、プログラミングを教える側に立つのなら一読の価値ありです。教える側にはデキル人が担当しますが、デキル人が自分の経験則で学び方を伝えようとしても、そうでもない人には難しかったり独善的に見えたりするものです。

プログラミングって何か、プログラミングができると何ができるのか、どうやって学んでいくのが効率がよいのかが分かってきます。

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2016年11月07日

C#の入門書が2冊と画像処理に関する入門書が新発売


VisualC#2015パーフェクトマスター (Perfect Master)

VisualStudio 2015 Communityの基本操作やC#の基本文法から平易に解説。C#以外のプログラミング経験がない人でも大丈夫な構成。

著者の金城さんはC#以外にもPythonやVBやJavaなどの入門書の著作が沢山ある方。初心者が躓くところを熟知されていて、図解で分かりやすく説明するのが得意みたい。

アマゾンのレビューを見ると誤字が多いなんてあるけど出版社のサイトには正誤表がまだない。



ひと目でわかるVisualC# 2015 アプリケーション 開発入門

こちらも初学者向けの内容で、基本文法から取り上げらている。実際にコードを書きながらWindowsフォームアプリケーションとWPFとの実装方法を身に着けるスタイル。データバインディングやMVVMまで触れているが、そういう時代なのかも。サンプルプログラムはダウンロードで入手だそうです。

著者の伊藤さんもC#の歴代入門書を書いてこられた方。



Visual C# 2013 画像処理・数値プログラミング

C#言語を用いて画像処理・数値計算に関する解説。ちょっと珍しい系統。

あまり文献がないところだけに貴重なんですけど、Win8.1のVS2013のWinFormsなんだそうです。Win10のVS2015 のWPFでの改版があるといいですね。

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川俣さんの新著「C#プログラマーのための デバッグの基本&応用テクニック」


統合開発環境であるVisualStudioを用いたC#言語による開発は生産性がとても高いと言われています。その大きな理由の一つにデバッグのしやすさが挙げられます。

VisualStudioがデバッキングツールとしてとても高機能であることや、実際の不具合の原因と表示出力されるエラーメッセージとに牽連性が強くわかりやすいこと、エラーに関する情報がMSDNを中心に日本語文献だけでも充実していることなどが理由でしょう。

但し、デバッグが容易になっているとはいえ、すべての不具合が簡単に見つかり解消できる訳でもありません。難解な構造による特殊な組み合わせ、非同期処理による例外的なタイミングに起因したもの、外部モジュールやプラットフォームとの版の違いによる差異、動作環境に依存したソフトの外側の問題、などなど難しいものは依然として難しいものです。

C#言語による開発経験を積むことにより勘所などを会得していくわけですが、そうした内容に関する系統だった解説書はありませんでした。プログラムを組み上げる方のノウハウは沢山見つけることができますが、デバッグについてはほとんど個人の経験に依拠しているのが現実です。

周りにハイスキラーの先輩同輩仲間がいて、そうしたノウハウの教育共有に積極的なら幸いですが、なかなかそういう理想的な環境にはめぐり合わせられないもの。そうした時に優秀な先達の指南書はとても参考になるものです。一読の価値ありでした。

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2016年11月24日

.NETアプリ開発に関する書籍2冊紹介

C#プログラマのための.NETアプリケーション最適化技法

2013年発売ですが、内容は全然古くありません。一般的にはネイティアプリと比べて.NETアプリは遅いと言われますが、その理由はなにか。どうすれば高速化できるのか。実行時の.NETランタイムの動きやOSとの関連など、あまり見かけない情報が満載です。何がボトルネックとなりうるのか、そのヒントが多分に記述されています。

.NET開発テクノロジ入門2016年版Visual Studio 2015対応版

Visual Studioがウインドウズ用アプリケーションの開発にのみ使われていた時代は終わり、様々なデバイスやプラットフォーム対応が可能となっています。.NETやVisualStudioの技術体系の解説や今の時代に即した技術解説が豊富です。Roslyn,ASP.NET5 Entity Framework,Universal Windows Platform(UWP),Xamarin,Cordova,Unity,Axuruといった最新テクノロジーの動向が把握できます。

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2017年01月04日

「スマホで始めるC#入門」だって!?

スマホで始めるC#入門


C#と言えばWindowsマシンにVisualStudioという開発環境をインストールして使うものだと思っていたら、それはもう古いのかもしれません。
VisualStudioにはMac版がリリースされSQLServerがLinux上で動作する時代です。スマホでプログラミングしたっていいじゃないですか?

ブラウザ上でC#プログラミングできるC#Padというウェブサービスがあります。

http://csharppad.com/

スマホのブラウザからこれを使ってC#を学びましょうという本らしい。

一瞥してオシマイかと思ったが著者が川俣晶氏だったので目が点になりました。

きっとなにか深謀遠慮があるやに違いありません。

これからスマホでC#の勉強を始めようとする方はどうぞ。

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙ っているんかい!?
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2017年02月19日

アマゾンでKindle版プログラミング・IT技術書フェア(全タイトル50%OFF 2/23まで)

アマゾンのKindleストアでIT系書籍のフェアやってます(〜2017/02/23)。

全タイトル 132件はこちら つ http://amzn.to/2magR2A

キンドル以外に紙の書式でもやってほしいですね。
出版年度の古めのものや内容に疑問符がつきそうなものも混じってますね。
この際に入手一読しておきたいものやトレンドに乗っているものも多いですよ。

その中からいくつか紹介

●UNITY系

●AI(機械学習)関連

●その他
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2017年03月07日

「実戦で役立つ C#プログラミングのイディオム/定石&パターン」



実戦で役立つ C#プログラミングのイディオム/定石&パターン

2017年2月18日発売。

本格的なC#入門書です。基本的な文法から現在主流となっている技術などを短いサンプルコードで簡潔に説明されています。

本のタイトルどおりの内容でした。文法を知ってる、ライブラリを知っているという状態から、それをどういう場面でどのように使うのかを懇切丁寧に説明してあります。

コレクションのメソッドでどんなのがあってどういう時に使うのか、シリアライズって?Linqって?Entity frameworkってどうなん?ってことがよくわかるように構成されています。

コメントって // /// /* */ ってのは知ってるけれど、どういう観点でどこに何を書けばいいのかなんて説明はあまり見かけない貴重なものです。

実際にコードを書いている人による机上の理想論ではない現場主義の解説です。良書でした。

入門書にも最適ですよ。
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2017年04月06日

「Xamarinエキスパート養成読本」

Xamarinエキスパート養成読本 (Software Design plus)



Xamarin(ザマリン)は元は企業の名前。.NETをLinuxやiOSやAndroidなどWindows以外のプラットフォーム上で動作させる実行環境や開発環境なんかを作ってました。

2016年2月24日にマイクロソフト社に買収され、Xamarin自体はその名を残しつつVisualStudioファミリーに吸収されていきました。これにより結構高額だったXamarin系開発環境が無料で入手できるようになり、高い生産性を維持しつつクロスプラットフォーム開発がとても容易になりました。

買収から一年が経ち、Visual Studio 2017 もリリースされXamarinによる開発案件もそれなりに出てきている状況ではありますが、それにしては関連書籍が出版されてないのが不思議でした。需要がないのかなぁ。

そんな中でやっと出版されたのが Xamarinエキスパート養成読本 (Software Design plus) です。

内容はクロスプラットフォームの事始めぐらいで、実際にプログラムを組みながら携帯用アプリを作ったりします。C#言語の基本文法の説明に多くの紙面を割いていることからもかなり初学者向けの内容ではあります。

既にWindows系の開発に詳しいのならネットの情報で足るかもしれませんが、プログラミングの勉強をモバイル端末用から始めたいとか、他言語での開発経験あるがC#は良く知らないのにモバイル系開発する必要あるなんて場合は読む価値ありです。

ちょっとクロスプラットフォーム開発がどんなもんか確認したいって用途にも向きそうです。大型本なので読みやすいですし。

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2017年04月09日

「優秀なエンジニアが選ぶ、影響を受けた本ベスト56冊」よりC#開発に関係ありそうな書籍をいくつか

「優秀なエンジニアが選ぶ、影響を受けた本ベスト56冊」という記事が転職DRAFTさんのサイトに載ってました。

IT業界は技術進歩がとても早く著作物もまた陳腐化が早いのですが、ここに列挙されるような名著は今読み返してみてもそれだけの理由があることがよくわかります。全ランキングは上リンク先の記事を参照頂くとして、以下は10位までは全部とそれ以降は個人的に読む価値あると思っているものを取り上げました。順位に重複があるのは同位であるためです。

1.リーダブルコード

他人の書いたコードが読みずらいと同じ理由で自分が書いたコードもまた他人にとっては読みずらいもの。通常の開発は複数人で行うので、メンテナンス工程まで勘案すれば他人の書いたコードを修正したり、自分の書いたコードを他人に修正してもらうことは珍しくない。読みやすコードはそれだけで保守工数を削減しバグ自体の混入も減らす効果がある。では、その読みやすいコードとは何か。スグに使える具体的な項目が揃っているのが本書である。可読性が高いコードの本質が見えてくる。我流のコードに疑問のある方やチームで開発を行っている方は必読。一位なのも納得。

2.ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーとは優秀な技術者のことであり、一般的に彼らは社交的ではない。IT技術の多くはそうしたハッカー達により道が作られてきた。著者自身はLISPプログラマでありベンチャー創業者。コンピュータの存在自体を無視できない時代において、彼らを理解するには、彼らのように時代の革新を担うとはどういうことかを様々な切り口で解いていく。異論反論が多いのも特徴。でも面白い。

3.Team Geek

著者のBrian W. FitzpatrickはSubversionの開発者であり其の後Googleに移籍しているエンジニア。通常の開発業務は個人ではなく複数人で行うものであり、そこでは単に良いコードを集めただけでは良いシステムとははならない。成功のカギはチームにある。ではチームとは何か、どうやって作るか。結局はエンジニアと言えど人間でありそこには人間関係やチームプレイが重要な要因となる。軽妙な語り口で読みやすい本。

4.小さなチーム、大きな仕事

プログラミングというより仕事観について。組織が大きければ良いというのは幻想であり、現代は既にそうしたスケーラビリティに引きずられることなくビジネスを始める環境が整っている。今のビジネスに必要なことは何かについての指南書。納得できる点も多い。

5.UNIXという考え方―その設計思想と哲学

MacもWindows(MS-DOS)も系譜をたどればUNIX。そのUNIX自体は今でも現役のOS。40年も現役のOSの設計思想とは何か。直接プログラミングには関係しないんだろうけど、賢明なシステムの設計思想とはどういうものかが実例として学べる。UNIX系開発に関係してなくても読んでおきたい名著。

6.リファクタリング

原書の発売が1999年、日本語訳版が2000年、新装版が2014年。著者のファウラーはこの業界なら知らない人はいない有名人。リファクタ(リファクタリング)・アナパタ(アナリシス・パターン)・DDD(Design Driven Development)・UMLなどは全部彼に絡んできます。C#は勿論、オブジェクト指向系の開発をするなら本書は必読書。比較的難解なファウラー本の中では平易な部類。動けばいいコードの次の段階が見えてくるはず。

7.CODE COMPLETE 第2版

コンストラクション(実装方法)について徹底的に考察を重ねて全範囲を網羅した名著であり必読書である。周りを見渡して優秀な先輩に読んだことあるかを聞けばもちろんあるとの返事があるはず。無いなら彼は優秀な先輩ではないかもしれない。C#のような言語で開発の仕事をするなら是非一読を。出版2005年はちょっと古いか。第三版が渇望される。

8.達人プログラマー システム開発の職人から名匠への道

効率の良い開発作業を行う上での参考のなるノウハウが満載されています。翻訳も上手いので読みやすいが英語に自信あるなら英語版でもどうぞ。

9.情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

プログラマもコンピュータ技術だけ追っていてもダメでビジネスという視点も必要だと説く。2010年出版だけど全く古くない内容。

10.アジャイルサムライ - 達人開発者への道

アジャイル開発という言葉や手法が一般化しかなり経ちます。アジャイル開発を自称するもののうち、本当に理解実践しているプロジェクトがどのぐらいあるのか。それ本当にアジャイルなのか。開発者も管理者もアジャイルやるなら、若しくはやらないなら本書でアジャイル開発とは何かを確認した方してみよう。必読書だよ。

13.SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

アマゾンの内容紹介から引用
「ソフトウエア開発者専用に、「より良い人生」を送るためのノウハウ・スキルを網羅した、生き方バイブル本です。プログラマーが良い人生を送るためには、技術習得法やキャリア構築法といったノウハウに加え、対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力や知恵、すなわちソフトスキルが不可欠です!本書では、キャリアの築き方、自分の売り込み方、技術習得法、生産性の高め方といった仕事で成功する方法だけでなく、財産の築き方、心身の鍛え方、恋愛で成功する方法など、「人生全般をより良く生きる方法」を具体的に説明します。」

16.オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン

デザインパターンのバイブルのような本。内容はサンプルコードも解説文もかなり難解。デザインパターンの基本的な知識があっても読み進めるのはかなり面倒。10年前なら確かに苦労しても読み解く意義はあった気がするけど、今は他にも良い本が沢山あるんだよな。

20.Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST

2010年の出版。Web系の技術革新はスピードが速くて折角覚えた知識はあっという間に陳腐化するというのに、その根幹の技術は全く何も変わってないということに逆に驚かされる。歴史的意味や設計思想も面白い。今でも通用する基本知識を学ぶのに最適の一冊。

22.レガシーコード改善ガイド

本書にいうレガシーコードとは構造が難解で理解しがたくテストコードもないのでリファクタしずらいコードを言う。そうした残念なコードをどう改善していくかを具体的なコードと共にわかり易く解説される。サンプルコードはJava,C++などであるがオブジェクト指向言語一般に言える内容なのでC#プログラマにも参考になる。

22.人月の神話

初版が1975年であり、新装版が2014年に出版されている。未だ読み継がれるだけの理由は読めば納得できるはず。「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、さらにプロジェクトを遅らせるだけだ」というブルックスの法則が有名。開発現場では未だに35年前と同じ問題を抱えているんだもの。

27.人を動かす

ここで列挙されている書籍で唯一プログラミングとは全く関係がない本。累計1500万部の売上を誇るベストセラー本。「思考は現実化する」と並んで自己啓発とか成功哲学とか言われる分野のバイブルともいうべき本。

29.SQLアンチパターン

デザインパターンが参考にすべき設計ノウハウの類型であるのに対し、アンチパターンはやっちゃいけない類型をまとめたもの。ダメなでデータベースってなにか、どうしてダメなのかを実例で紹介。SQL文を覚えた次の段階で知っておきたい内容。ほとんどのシステムは大量のデータを扱うし、未だ主流はRDBMSだし今後しばらくはそうであろうから、一読しておく価値がある。

29.アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

アジャイルに特化した内容でもなく、開発プロセスに関する参考書というところ。読み物としても大変面白い。得てして混乱しがちな開発現場って何が原因で、具体的にどうするれば改善が可能なのかをわかり易く楽しく読ませる。

33.コーディングを支える技術 成り立ちから学ぶプログラミング作法

プログラミング言語の成り立ちやその背景を解説するちょっと変わったプログラミング言語入門。案件により扱う言語が違ったり複数の言語を扱ったりする必要が出てくるであろうが、こうした言語の裏の事情が分かってくると新しい言語でも習得コストが全く違う。文法の裏の何故に正面から答える名著。

33.パターン指向リファクタリング入門 ソフトウエア設計を改善する27の作法

デザインパターンを適用してリファクタリングする具体的手法を解説した本。パターンの適用が目的ではなく手段であり、具体的にどうしていけば保守性や可読性の良いコードとして修正できるのかを平易に解説しています。読みやすい。

33.プログラマが知るべき97のこと

一流プログラマ達によるエッセイ集。プログラミングについて以外にも構成管理やテストや勉強法など周辺の情報も含めていろいろ参考になります。読み物としても面白い。

41.エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン

C#とUMLで解説しているのでファウラー本としては比較的平易。表題がかなり大げさで内容とは齟齬がある感じ。アマゾンの書評にあるように残念な翻訳で定評があります。英語が出来るなら原書の方が読みやすいらしい。

41.マスタリングTCP/IP 入門編

『マスタリングTCP/IP入門編』の第五版。第二版のころは確かに名著でしたが、その後の加筆修正で劣化具合も指摘される。だけど、これに代替するような本もないしね。図が多いので初学者にもとてもわかり易くはある。実務でも試験の参考書でも有用。

41.珠玉のプログラミング

2000年出版で2014年に再版。アマゾンの内容紹介から引用「現実的な題材の下に要求の定義、リソースの活用の仕方、動作する環境などのさまざまな側面からどのようにアルゴリズムを組むべきかといった、プログラムを組む上での原理原則を学べるように構成されている。」
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2017年06月27日

[改訂新版]C#ポケットリファレンス



[改訂新版]C#ポケットリファレンス

2011年に発行された前作の改訂版。

Visual Studio 2017、C#7.0といった最新の環境、最新の文法までを含んでます。

サンプルコードには実行結果の記載もあるので、とても効率よく理解できますし、

やりたいことからの逆引きなのもリファレンスとして使いやすい。

もちろん、基本文法の説明もあるので、順番にに学ぶのにも適しています。

入門書としてお勧めです。特にC#7.0までを押さえた書籍はほとんどないだけに、いまのところは貴重な参考書です。

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2017年09月05日

超初心者向けのC#入門書が2冊発売

作って覚えるVisual C# 2017 デスクトップアプリ入門



無料の開発環境であるVisual Studio 2017 Communityを使って、実際にアプリケーションを作りながら、基本文法からツールの使い方までを覚えていこうという内容。C#に限らずプログラミング自体が初めてというぐらいのレベル向け。GUIアプリやWindowsアプリの未経験者にも向いているかもしれません。
評判良かった前著VS2015版と同等の構成で画像も多くとっつきやすいです。

確かな力が身につくC#「超」入門



こちらも超初心者向け。開発環境のインストールから基本文法、そしてアプリケーションを実際に作っていくという構成も同じ感じ。漫画のようなイラストが多用されているので電車内や会社で読むのは他人の目が厳しいかもしれない。とても読みやすいんですけどね。

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