2014年10月24日

デザインパターンとは

GoFによる「Design patterns elements of reusable object-oriented software」が出版されたのが1994年。


その邦訳「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」が刊行されたのがその翌年。


C言語にクラスの概念を追加したと言われるC++が出て約10年で、Javaの最初の版が出た頃でしょうか。C#が出るのはそれから四年後ぐらい。

今の時点で振り返ってみると、どうして取り上げられたのか良く解らないものや、同じような構成を視点を変えてみているようなものがあったり、他にもっと取り上げられるべきものがあるようにも思えます。

また、言語仕様や開発環境などの変化により使われなくなって久しいものもかなりあるようです。

C#言語に限って言えば、最早オブジェクト指向言語とは言い切れないですし、そのまま取り入れるには、そのコストに見合う分だけのメリットがあるのか要考慮が必要なものも多いように思われます。

また、拡張性を見越した設計でも、それが役に立つなんてことは経験則上あまりないですし、保守性を勘案するなら沢山のクラスやメンバなどを記述するよりはIF文などが含まれていようが、なるべく短いコードにしてもらうとか、命名規約やコーディング規約に沿って書いてもらうほうが遥かに良いことが多い気もします。

それでも、自分で読み書きする機会は減りましたが、知らなくていいとまでは言い切れない状況でしょう。技術者間ではこういう概念を知っているのが前提として会話が進むこともまだまだありますし、オープンソースなどでは直接間接にデザインパターンのようなものを未だに良く見かけます。

posted by RR at 00:23 | Comment(0) | デザインパターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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