2016年09月04日

次期Visual Stuidioの情報

Visual Studioの次版となる "15" とC#の次版言語仕様となるC#7.0についての情報が出そろってきました。

8月22日に公式ブログ(英語)でPreview4について記事があがりました。

https://blogs.msdn.microsoft.com/visualstudio/2016/08/22/visual-studio-15-preview-4/

8月30日にこの記事の邦訳が出てました。

https://blogs.msdn.microsoft.com/visualstudio_jpn/2016/08/30/visual-studio-15-preview-4/

ちなみに、このブログはVisualStudio関連の情報をいろいろと記事にしてくれる重要な情報源だったりします。

また、@ITでもっと詳細な内容の記事が上ってました。
「Visual Studio 15 Preview 4とC#7の新機能」
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1609/02/news026.html

なお、プレビュー版は以下よりダウンロードできます。
https://www.visualstudio.com/ja-jp/downloads/visual-studio-next-downloads-vs.aspx
posted by RR at 03:54 | Comment(0) | 開発環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

MSDNの日本語がひどすぎる

プログラムを組んでいくには、マイクロソフト社御大からご提供頂いているBCLこと基本共通ライブラリに定義されている機能を使っていくとになります。

どんな機能があるのか、どういうクラス定義になっているのか、どういうメンバが定義され公開されているのかなんてのはクラスライブラリと呼ばれるAPI仕様頼りになります。ここです。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg145045(v=vs.110).aspx

オリジナルは英語でしょうが、日本語への翻訳も担当の方が訳してくれていました。偶に誤訳を見つけると嬉しくなるぐらいのレベルの翻訳になっていました。

しかし、最近は機械翻訳です。マイクロソフト社では自動翻訳機能の開発に力を入れていると聞き及んでもおりますし、百数十か国語に翻訳するコストは膨大なものでしょうから、機械翻訳という選択は止む無しかもしれません。が、余りにレベルが低すぎです。日本語として文章が成立していないものがあまりに多い上に、誤訳直訳上等なので読んでもサッパリ意味がくみ取れません。早急に改善してほしい(が無理かなぁ)

適当にページを開いてもらえば枚挙に暇の無い全面的ダメっぷりですが、一つ例をあげます。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.datetime.now(v=vs.110).aspx

誰もが使ったことがあるであろう DateTime.Now です。解説の一文を引用。

このプロパティの解決策は、システムのタイマーとは異なります。

思わずため息でます。なんど読んでも意味は解りません。オリジナルはこうです。

The resolution of this property depends on the system timer.

ふむ、これなら理解できるでしょう。Resolutionを解決策と訳してしまったのが混乱の元でした。ResolutionはResolveの名詞化されたもので、解決するという意味の他に、分析するとか分解するといった意味も持ちます。

ですので、このプロパティNowの精度はシステム依存であるという意味だと分かります。NowプロパティはDateTime型でありTickプロパティを持ちます。これは100ナノ秒単位ですが、常にそんな精度ではないということです。

ちなみに、フレームワークの版を3.5を選択すると機械翻訳される前の頃のページに飛べます。そこではこのように訳されています。

このプロパティの解像力はシステム タイマによって異なります。

機械翻訳の精度がもう少し上がるまでは旧版のようにコストをかけてでも人手を用いて翻訳すべきでしょう。
posted by RR at 00:23 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする